Office2016 for Macが2015年9月22日に発売されました。
Mac版OfficeではOffice2011(発売日は2010年10月27日)からの新バージョンということで、約5年ぶりの新しいOfficeです。
Windows版とMac版は新製品がリリースされるタイミングがいつも異なっていたのですが、今回は同じタイミングでOffice2016です。
Office for Windows 97 → 2000 → 2002 → 2003 → 2007 → 2010 → 2013 → 2016
Office for Mac 98 → 2001 → 2004 → 2008 → 2011 → 2016
Excel2016 for MacとExcel2011 for Macとの違いまとめ
Windows版のExcel2013からExcel2016との違いが大きくありませんが、Mac版のExcel2011からExcel2016は大きく変更点がいくつもあります。
その1.アイコンの違い
Excel2011とExcel2016のアイコンは大きく変更されており、Windows版のアイコンと同じになっています。
Excel2011のアイコン

Excel2016のアイコン

その2.画面の違い
Excel2011とExcel2016の画面(上:Excel2011、下:Excel2016)

上記画像ではわかりづかいかもしれませんが、Excel2016はRetinaディスプレイに対応しているため、リボン(各タブをクリックした際に出てくるボタン群のこと)にあるボタンも鮮明になっています。
その3.デフォルトフォントが変更されています
Excel2016のデフォルトフォントが「游ゴシック Regular (本文)」に変わりました。ちなみにExcel2011は「MSPゴシック (本文)」です。
Excel2011とExcel2016のデフォルトフォント(左:Excel2011、右:Excel2016)

その4.タブの違い
Excel2011とExcel2016はタブの種類に変更があり、Excel2011にあったレイアウトタブ、グラフタブ、SmartArtタブが無くなり、それらの機能はExcel2016の挿入タブにまとめられています。
Excel2011のタブ一覧

- ホームタブ:文字書式、段落書式、セルの挿入など基本的なメニュー
- レイアウトタブ:印刷の向きや余白、印刷タイトルなどの印刷に関するメニュー
- テーブルタブ:表の作成、テーブルスタイル(表の見栄え)、ピボットテーブルで集計する機能などのメニュー
- グラフタブ:グラフの挿入、スパークラインの挿入(簡易的なセルに表示させるグラフ機能)、グラフレイアウトに関するメニュー
- SmartArtタブ:SmartArtグラフィックの挿入、編集、SmartArtスタイル(見栄え)に関するメニュー
- 数式タブ:関数の挿入、参照元のトレースなどの数式分析に関するメニュー
- データタブ:データベースの並べ替えやフィルター、ピボットテーブル、データベースの重複削除などのメニュー
- 校閲タブ:コメントの挿入、シートやブックの保護機能、変更履歴に関するメニュー
Excel2016のタブ一覧

- ホームタブ:文字書式、段落書式、セルの挿入など基本的なメニュー
- [新]挿入タブ:ピボットテーブルの挿入、おすすめピボットテーブル、グラフの挿入、おすすめグラフなどのメニュー
- 印刷レイアウトタブ:印刷の向きや余白、印刷タイトルなどの印刷に関するメニュー
- 数式タブ:関数の挿入、参照元のトレースなどの数式分析に関するメニュー
- データタブ:データベースの並べ替えやフィルター、ピボットテーブル、データベースの重複削除などのメニュー
- 校閲タブ:コメントの挿入、シートやブックの保護機能、変更履歴に関するメニュー
- [新]表示タブ:ウィンドウ枠の固定、先頭行や先頭列の固定などのメニュー(Excel2011ではレイアウトタブ内にありました)
Excel2016から追加された新機能
Excel2016から追加された新機能に、おすすめピボットテーブル機能、おすすめグラフ機能があります。
また、グラフの種類やスタイル、図形の種類やスタイルが追加されており、ピボットテーブルの機能や操作性もWindowsのピボットテーブルに合わせられています。
Excel2016の新機能についての詳細はこちらの記事をごらんください。