iOS(iPhone、iPad)とAndroidでExcelを閲覧、編集することができるMicrosoftのExcelアプリを使ってみました。
アプリの導入から、使ってみた使用感を記事にしていますのでご参考になれば幸いです。
Excelアプリのインストール
iPhone、iPadのExcelアプリ
iPhone、iPadでExcelアプリをインストールするにはApp StoreのExcelアプリページから行いましょう。App StoreのExcelアプリ

AndroidのExcelアプリ画面
AndroidでExcelアプリをインストールするにはGoogle PlayストアのExcelアプリページから行いましょう。Google PlayストアのExcelアプリ

スマホでのExcelアプリ使用感:文字と関数入力
わたしのスマートフォンはiPhone6 Plusとgalaxy s6 edgeですが、iPhone6 Plusを横に持って入力しようとするとこのような感じになります。

なかなかの見易さです。データ入力もスマホの文字打ちに慣れているから違和感もありません。
スマホの場合、パソコンのExcelとは異なりボタン群などはほぼ無く、シンプルです。
文字入力/編集、関数入力、そしてパソコンで作成したデータの確認が利用用途になるかなと思います。
ちなみに、関数入力をする画面はこのような感じです。
パソコン同様、fxをタップします。

引数は、引数部分をタップすると緑色に選択されるようになっています。

スマホでExcelデータ閲覧をすると・・・
パソコンで作成したExcelデータをスマホで閲覧するとこのような見え方になります。
条件付き書式機能、グラフの見え方

ピボットテーブルの見え方

タブレットでExcelデータを閲覧してみる
タブレットでExcelデータを閲覧してみたらこのような感じになります。
わたしのタブレットは、iPad Air2で、横で閲覧してみました。

スマホとタブレットとの違いは、タブレットのほうは画面上部にタブがあります。
上図では、[ピボットテーブル]タブをタップしているため、ボタン群がピボットテーブルの設定ボタンが並んでいます。
わかりやすくタブとボタン群を一覧にまとめてみました。

[ホーム]タブ:書式設定に関するメニュー
[挿 入]タブ:表や画像、グラフの挿入に関するメニュー
[数 式]タブ:関数作成に関するメニュー
[校 閲]タブ:コメントの挿入と表示/非表示に関するメニュー
[表 示]タブ:数式バー、シート見出しの表示、ウィンドウ枠の固定に関するメニュー
さすがにタブレットは画面も大きく、メニュー操作も問題なくできますので、編集をする際にも役立ちますね。
皆さんもぜひ使ってみてください。